トラウマと向き合うときに大切な“話す・書く”という方法

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1. なぜ「話す・書く」が大切なのか?

トラウマ体験は心の中に“鉛”のように重くたまります。
これを言葉にする・文字にすることで、外に出すことができます。

表出すると涙が出たり、心が乱れたりするかもしれません。
でも、それは「心が解放され始めているサイン」です。

2. 表出の過程で起きること

  • 涙や震えが出る → 自然な反応
  • 心が軽くなった感覚が少しずつ出てくる
  • 繰り返すうちに“鉛”のような重みが減っていく

「誰かに受け止めてもらうこと」で、安心と回復が進みます。

3. ハルベリーでの支援

当カウンセリングルーム「ハルベリー」では、安心して「話す」ことができる場を提供しています。
これは医療的な治療介入ではなく、気持ちを表現し、受け止めてもらうための心理的サポートです。

「一人で抱え込むのはつらい」と感じたときに、安心してご利用ください。

4. まとめ

トラウマと向き合うとき、話す・書くことは心を軽くする大切な手段です。
あなたのペースで、少しずつ表出を繰り返しながら、心の回復を目指していきましょう。

👉 トラウマについての基礎を知りたい方は、こちらの記事をご覧ください → トラウマとは?心に残る“傷”とその影響