― レジリエンス以前に必要な視点 ―
「休んでも疲れが取れない」
「少し回復したと思っても、すぐにまた消耗する」
「前より弱くなった気がする」
HSPの方から、こうした声をよく聞きます。
それは、あなたの回復力が低いからでも、
心が弱いからでもありません。
回復できなくなる“理由”が見落とされているだけなのです。
🔍HSPは本来、回復力が低いわけではない
心理学では「レジリエンス=回復力」と定義されますが、
HSPは決して回復力がない人たちではありません。
むしろ👇
- 内省力が高い
- 状況を深く理解できる
- 自分を振り返る力がある
これらは、本来レジリエンスを支える要素です。
それでも回復できなくなるのは、
回復を妨げる条件が重なっているからです。
🧠回復を妨げる3つの要因(HSP特有)
① 刺激が“止まらない”状態が続いている
HSPの神経系は、
刺激が多い環境では常に緊張状態にあります。
・人の感情
・音、光、情報
・責任感、気遣い
これらが途切れないままでは、
休んでいても脳は回復モードに入れません。
「休んでいるのに回復しない」の正体です。
② 回復前に「自分を責めてしまう」
HSPの多くは、疲れているときほど
こう考えてしまいます。
「こんなことで疲れるなんて」
「もっと頑張らないと」
これは回復を促すどころか、
脳に追加のストレスを与える行為です。
自己否定は、回復の最大のブレーキになります。
③ 他人の問題を手放せていない
共感性が高いHSPは、
回復中でも無意識に👇
・誰かの心配
・誰かの期待
・誰かの感情
を背負い続けてしまいます。
これは「優しさ」ですが、
回復期には負荷になります。
🌸回復力を取り戻すために必要なこと
ここで大切なのは、
「もっと強くなる」ことではありません。
✔ まず刺激を減らす
✔ 自分を責めない
✔ 自分の領域に戻る
この3つが整って初めて、
本来の回復力(レジリエンス)が自然に戻ってきます。
レジリエンスは
“鍛えるもの”ではなく
**“妨げを取り除くと現れるもの”**です。
💬最後に
回復できない状態が続くと、
人は「自分はダメだ」と思ってしまいます。
でも実際には、
回復できないのではなく、回復できない環境にいるだけ
ということが多いのです。
あなたは、もう十分に感じ、考え、耐えてきました。
Haruberryは、
あなたが本来のペースを取り戻すための場所でありたいと思っています。
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